「●●●な症状に効くサプリはどれですか?」
「薬を使いたくないので、サプリで何とかしたい・・・」
「サプリを使っているけれど、症状が変わらない・・・」
安易に症状だけを消すのではなく「症状が出る原因」を取り除けば、症状は出る理由が無くなる。
これは、須崎動物病院の基本方針です。
症状が出ているということは、まだそこに「症状が出る原因」が「ある」ということです。
「表に出てきた症状だけを消して安心する」か
それとも
「症状が出ている原因を取り除く」か
どちらを選択しても
「選択した道に応じた結末になる」というお話しです。
当院の診療では
「摂取している食事・薬・サプリメントが、今のこの子の状態に必要なのか?不要なのか?」
を一頭一頭、それぞれ調べることができるのですが、あまりにも多くのペットさんが
「その時点でその子に不要なサプリメント」を摂取していることに驚きます。
例えば、
●「免疫力は十分発揮できているのだが、その子の処理能力を上回る感染・汚染があって症状が出ている状態」
なのに、免疫力を高めるサプリメントを摂取している。
●「他の内臓の不調が原因で肝臓の数値が上がっている状態」
なのに肝機能を高めるサプリメントを摂取している。
という感じにです。
どの飼い主さんも、「ウチの子の為なら何でもやろう」というお気持ちなので
ありとあらゆる情報をご自分なりに探し、色々とお試ししているのです。
「良いといわれるものを…」
「自分なりに調べて…」
「何でも試してみようかと…」
しかし、当然のことですが、飼い主さんには「今、この子に必要か必要でないか」を
正確に判断することは難しいので、中には色々と「試している間」にドンドン体力が消耗し
食欲もなくなり、立つことすら出来なくなってから、「これはヤバイ!」と当院にいらっしゃるのです…
そこで、DVDをリニューアルするにあたり、
サプリメントを使う「そもそもの基本となる考え方」をお伝えしなくては!
と思いました。
お伝えしたい事を全て収録したところ、なんと83分の超大作になってしまいました。
サプリメントを既にご使用頂いている方も、これから使ってみようかなとお考えの方も
「サプリメントの上手な使い方」のDVDをご覧いただき
「症状に対する考え方」をご理解いただき、そして「知識として知っている」だけではなく
「普段の生活の中で活かせる知識」としてお役立ていただければと思います。
●サプリメントの上手な使い方(収録時間:83分)
【目次】
◆須崎動物病院の治療に対する考え
◆薬とサプリメント
◆手作り食に期待できること
◆病気・症状に対する考え
◆病気の原因に対する考え
◆皮膚に出る症状とは
◆結石・膀胱炎の原因とは
◆検査数値とは(例:肝臓)
◆嘔吐・下痢・便秘の原因とは
◆腫瘍と診断された場合
◆サプリメントに対する考え
◆須崎動物病院のサプリ基本三種
◆口内ケアの重要性
◆環境除菌の重要性
◆腸内環境を良好に保つ事のメリット
◆サプリメントを使ってみたけれど・・・
注意
~サプリメント・ケアグッズの紹介にはお約束の表記~
上記の内容、事例は、あくまでも個人の体験談や感想文であり、商品の効果、効能を暗示、保証するものではありません。あくまでも個人の主観により解釈している部分があるという事をご理解頂き、ご参考頂けましたらと思います。
よって、これらの事例に応用されている自己管理手段を実行される場合は、利用者個人の責任において行ってください。
そのため、皆様が、当サイトの事例を応用したことにより直接的あるいは間接的に障害や損害が発生した場合は、当社はいかなる責任も負えないことをあらかじめご理解いただきたく、お願いいたします。
薬事法の関係上、このような記載をしなければならないという「大人の事情」がございますので、その辺を考慮の上、上記の解説を「読み解いて」頂きたいと思います。