犬猫の薬膳 秋 上級編 - 「培陽潤肺」陽を養い育み肺を潤す食事-
■目次
【犬猫の薬膳 秋 上級編 - 「培陽潤肺」陽を養い育み肺を潤す食事-】
収録時間102分
ハンドアウト(レジュメ)付き
秋は【培陽潤肺】
陽を養い育み肺を潤す食事
分かりやすく説明できるほどの深い理解で一層のレベルアップを!
陽を養い育み肺を潤す食事
分かりやすく説明できるほどの深い理解で一層のレベルアップを!
秋の薬膳 上級編には、板書や復習事項を網羅した勉強サポート用の「学習シート」が付属します!
秋の薬膳セミナー上級編受講生特典の学習シートです。
各章のポイントやレジュメにない板書の図を取りあげ講義およびレジュメと連動していますので
本商品で繰り返し学習をする際のメモや復習などにお使いください。
◆須崎動物病院の【秋】の薬膳を、すべて教えます
須崎動物病院と須崎恭彦先生は、東洋医学に基づく食事療法を診療に取り入れ
多くの問題を改善させています。そして、その根底にあるのは「薬膳」の知恵になります。
ただ知識を解説しただけでは分かりえない
「本ではこう言われているけれど、実際はこうだ」
「●●の場合の対処は、実はこの方が効果的だ」
のような、他の薬膳講座ではなかなか手に入れることができないお話を盛り込みました。
須崎先生の豊富な経験から、実際に活用され、効果を出してきた実践的な薬膳を
解説するのが、この上級編になります。
どこの、どんなお話よりも、実践的で、具体的で、本格的な
内容が得られるセミナーであると自負しています。
そして、この「秋に実践すべき薬膳の知恵」を、人に分かりやすく伝えられるほど
理解を深めて欲しいと思っています。
なぜ「秋は培陽潤肺か?」を、薬膳の知識がない方にも教えられ
分かってもらえるには、相当の理解が必要です。
ですが、それができるようになれば、あなたの薬膳の知識はワンランクも
ツーランクもアップしていることになります。
人に伝えるということは、それほど理解力を高めることになるのです。
その理解をもって、どんどん情報を発信してください。
「須崎動物病院にしかない本格派の薬膳」と「それを使いこなせる正確な理解」を
得てもらえるように開催したセミナーになっています。
◆実践的な秋対策
上級編らしく、寒熱バランス・気血水バランス・五行バランス
それぞれからどのように身体を健康にもっていくかの方法もお伝えしながら
●勘違いしやすい「呼吸器トラブルには辛味?」
から
●なぜ秋は「肺」なのか?
●どのような関係になっているのか?
を東洋医学的に解説する等、理論的な部分と実践的な部分を織り交ぜて解説していきます。
そして、それらを踏まえての
●秋に食べるべき食材
●特に初秋に摂るべき(免疫を高めたいときの)食べ物
●津液を補い、肺を潤す食材
●ノドに良い食材、咳に効く食材
●冬に向かって抵抗力を付けるための食材
●風邪対策
●辛味食材とその他のバランス
●秋の乾燥対策
●胃を養い、津液を生じさせる食材
●身体を温める食材
●腸に良い食材
そして「秋は肺」と言われますが、その肺がトラブルになったら、どこにサインが出てくるのか?
普段から備え、いつでもわが子のためにピッタリの薬膳を作ることができる知恵を全てお伝えします。
正確に理解し、正しく使って頂ければ、人間・犬猫問わず
「秋に特有の症状」に対応できる一生使える知識が手に入ります。
この「秋」編だけでなく、全ての季節を揃えて学んでいただくことで
まだ本格的に悪くなる前に、「未病」のうちに解決できる
健康な身体づくりができるようになるはずです。
須崎先生の、実践的な薬膳の知恵が凝縮されたセミナーです。
より上の知識を目指す方だけでなく、うちの子の健康をしっかり維持して
自分ももっと健康になろうという飼い主さまにも必ずお役に立てると思っております。
飼い主さんは、ご自分の知識に自信をもって、不安なく食事を作れるように、
人に尋ねられる、教える立場の方は、相手の心配を少しでも減らし
正しい知識を身につけてもらえるように、須崎の薬膳の真髄をご活用ください。
◆「上級編」は単に内容が上級なだけではありません
「薬膳は難しい…」と思われがちですが、決して難しいものではありません。
ですが、説明する方によっては、「難しい」「ややこしい」「理解しづらい」という
印象を持たれてしまうことがあります。
どうして難しく解説してしまうのでしょうか?
◆「知っている」から「理解している」へ
・「この用語を分かっているのが常識」と生徒を置き去りに…
・専門用語ばかりの解説…
・説明が「ただの知識の羅列だけ」…
そんなことはありませんか?
あなたがこれまで受けてきたセミナーはいかがでしたか?
言葉を暗記するだけで学習が終わっていると、こういうことになりがちです。
「つまり、こういうことです」と噛み砕いて、わかりやすく教えられていないからです。
分かっているのは自分だけ、という状態です。
教える側の人が難しく語るのはカッコイイと思う人もいますが
その人の中は「理解に程遠い…」かもしれません。
正しい知識と相手の存在をきちんと把握して、自分がちゃんと「理解」できていれば
相手に「伝わらない」ということはありません。
では、あなた自身が「理解できている」ということを、どう判断したらいいのでしょう?
◆理解できている基準とは?
さて、あなたは次のことを、誰にでも(薬膳の知識もない人にも、子供にでも)
分かるように説明することができますか?
●気血水とは?
●未病とは?
●病気とは?
●中庸とは?
●陰陽のバランスとは?
●五行のバランスとは?
●そもそも東洋医学でいうところの「バランスを取る」の正確な意味は?
●薬膳が有効な病気、力不足な病気
●なぜ本によって食材の食性・帰経が違うのか?
いかがですか?
もし自信がないようでしたら、この教材を繰り返しご覧になることをおすすめします。
理解できているかどうかについては、かんたんに言えば
「人に教えられるかどうか」で判断することができます。
本当に理解していれば、抑えるべきところは抑えつつ、わかりやすく説明することができるのです。
難しく言うことは簡単ですが、難しいことを誰にでもわかるように説明するには
「理解」が必要だということになります。
では、どうやったら「理解」することができるのでしょう?
◆須崎のワザを盗め!
本当に理解していて、活用し、人に伝えている人、講師、今は須崎のマネをしてみてください。
上級編ということで、基礎編を受講された方の実力向上ももちろんですが
アドバイスを求められる方や人に伝える仕事をされている方のスキルアップにも
活用してほしいと思っています。
基礎編も踏まえ、薬膳についての解説を、須崎はどのように話し、伝えているのか。
知識があっても説明できるとは限りません。
自分の持つ知識をどのように伝えるかを学び、ご自分へも知識を定着させてください。
・薬膳へのハードルの高さを感じさせずに、わかりやすく解説したい
・学んだことをしっかりと理解して、正しく情報提供したい
・根拠のある、季節感を感じさせるレシピを考え出したい
・不安を感じている飼い主さんたちの悩みを解決したい
・自信をもって、夏においしい薬膳の食事を作りたい
・薬膳の内容はもちろんだけど、それを伝えるときにどんな言い方をするべきか考えたい
この薬膳セミナー上級編は、このような方へうってつけの教材です。
ぜひ須崎の薬膳の内容を身につけて、伝えるワザを盗んでください。
●体質チェック三段階
・身体の寒熱バランスを整える
・熱証・寒証のサインとは?
・身体の気血水バランスを整える
・各自の体質に合わせて 東洋医学の健康の目安
・身体の五行バランスを整える
・バランスを維持するオススメ食材
●陰陽五行説
●五味・五性
●秋の特徴
・秋は●●が増加するから肺に関わる?
・肺は●●と●●を調節するから、何を大事にする?
●秋のオススメ食材
・肺を潤す食材
・ノド・咳に良い食材
・冬に向かって抵抗力を付ける食材
・風邪対策
●肺を健やかにする薬膳
・肺が病むとどこにサインが出る?
●オマケです♪
・秋の乾燥対策
・胃を養い、津液を生じさせる食材
・身体を温める食材
・大腸に良い食材
・辛味食材とその他のバランス
・香辛料は辛味食材?
・辛味を摂りすぎない工夫
●動画ご視聴の際の注意事項
本教材はストリーミング配信となっております。インターネット環境のない場所では再生されませんのでご注意ください。
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動画再生やご視聴には大量のデータ通信を行うため、スマートフォンやタブレットでご視聴の場合はWi-Fi環境下でのご利用をお勧めしております。
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